阪神西岡剛内野手(32)がレフトの守備で、決死のダイビングを試みるもわずかに届かず、14連敗中のヤクルトに勝ち越しを許した。

 21日に続いて、この日も「1番左翼」でスタメン出場。2-2で迎えた2回裏の守備では、1死一塁から8番西浦の打球にダイビングキャッチを試みるも、白球はグラブの先を通り過ぎていった。一塁走者が生還し、勝ち越しを許した。

 試合前には、左翼のポジションでノックを受けて調整。出場機会を求めて、不慣れな外野守備にも挑戦している。