広島が5回に一挙4点を奪った。広島会沢翼捕手(29)の適時二塁打と、丸佳浩外野手(28)の3点二塁打で中日を突き放した。

 1点リードの5回。無死一塁から会沢が甘く入った初球真っすぐを強振した打球は左中間フェンスを直撃する適時二塁打となった。さらに1死満塁から丸が2番手笠原の低め真っすぐをライナーで左中間を破り、走者を一掃。リードを広げた。