不振が続く中日小笠原が中継ぎで“再出発”した。

 2-5の7回に4番手で登板。2死を奪ったが、四球と内野安打でピンチを招き、安部に右前打を浴びて1失点。「いろいろな人にラストチャンスと言われていた。四球が一番もったいない。何も言えないです」と納得いかない表情。今季初登板だった5月6日巨人戦に続く、11登板ぶり今季2度目の救援だった。