中日バルデスは立ち上がり快調だったが、3回2死から坂口に四球を与え急失速し、自己最悪の10失点。森繁和監督の一問一答は以下の通り。

 -バルデスは7回10失点

 森監督 2死から四球を出すと1アウトがなかなか取れないのは、分かっているはず。代えるのは簡単。最後に0点で抑えて、次に意味のあるイニングで終わらせようと思った。

 -最近失点が多い。どう考えているのか

 森監督 ダメならダメで次の手を打つんだけど。出てくる人たちを待っている状態。前半戦は中4日でも投げたいと言ってくれたが、お年寄りだから。誰もが認める通り、我慢して投げて球宴にも選ばれた。もうひと踏ん張りしてほしい。

 (続けて)

 チームとしても、特に名古屋でこういうことやっちゃうと…。夏休みで子どもたちもいっぱい来ているのに。打線も初回取ってからなかなか点が入らなかった。あと2つある。何らかの手を打ちながら選手の奮起を促したい。