序盤は両軍ともに投手戦。広島は薮田が3回まで1安打無失点の好投、ヤクルト先発小川は安打を1本も許さず無失点に抑える。

 ヤクルトは6回に2死満塁から中村が押し出しの四球を選び、先制。先発小川は6回まで2安打無失点に抑える。

 ヤクルトは7回に山田の19号満塁弾で突き放し、快勝した。先発小川は6勝目。広島薮田は3敗目、マジックは25のままとなった。