日本ハム大谷翔平投手(23)が勝ち越し打を放った。

 1-2で迎えた7回、西川の右前適時打で同点に追いつき、松本の遊撃内野安打でなお2死一、三塁。カウント0-1から小林の147キロ直球を中前にはじき返し、勝ち越し点を奪った。

 「打ったのは真っすぐです。(西川)遥輝さんの同点タイムリーが大きかったです。(松本)剛さんもチャンスでつないでくれたので、いい雰囲気で打たせてもらいました。勝ち越せてよかったです」と振り返った。