阪神守護神ドリスがリーグ最多を快走する今季33セーブ目を挙げた。

 1点差の9回に登板。150キロを超える速球と落差の大きいフォークを武器に、2者から空振り三振を奪って3者凡退だ。「チーム状態はいい。これを続けていくことが大事」と意気込んだ。ヤクルト戦は3連投となったが、日本語で「ダイジョウブ」と笑顔。疲れを問われると、通訳を介さず「チョット」と答えた。