2年連続のリーグ優勝を決めた広島が18日、神戸市内のホテルに特設会場を設け、祝勝会を行った。会場にはがん治療から復帰し、現在3軍でトレーニング中の赤松や、8月に右足首を骨折しチームを離脱していた鈴木誠也も松葉杖姿で駆けつけた。

 緒方孝市監督(48)が「2年連続で喜びの場を迎えられてうれしく思っている。簡単なことではない優勝を2年続けて成し遂げた君たちを誇りに思います。喜びを爆発させよう」とあいさつし、鏡開き。選手会長の会沢翼捕手(29)が「みなさんのおかげでリーグ連覇することができました。裏方のみなさん、まだ試合は続きますがサポートお願いします。カンパーイ」と音頭を取り、ビールかけが始まった。