楽天の主要外国人4選手が来季も残留する見通しであることが22日、分かった。

 チームトップの28発を記録するゼラス・ウィーラー内野手(30)は、来季から新たに2年契約を結ぶ見込み。

 カルロス・ペゲーロ外野手(30)ジャフェット・アマダー内野手(30)も貴重な得点源として高く評価している。

 また、セットアッパーのフランク・ハーマン投手(33)も31ホールドをマークするなど、中継ぎ陣をカバーする働きを見せている。

 ただ、今季途中に加入した右腕ジョシュ・コラレス(27)巨人からトレードで獲得したルイス・クルーズ内野手(33)の去就は不透明となっている。