日本ハムが、終盤に飛び出した大谷の一撃で接戦をものにした。

 3-3の8回1死、大谷がが放った決勝ソロで均衡していた試合を動かした。投手で先発した21日ソフトバンク戦から、中1日で野手での先発出場。体の張りは残っていたようだが、栗山監督は「大丈夫そうだった」とゴーサインを出した。価値ある本塁打に関しては「まあ普通」と、一言に込めていた。