右肩痛からの復帰を目指すソフトバンク松坂が29日、リハビリ組復帰後、初の連投でのキャッチボールを行った。

 福岡・筑後市のファーム施設の室内練習場で、この日は25メートルと距離は短めだったが、強めの球も投げた。現在、来季の現役続行へ向け、肩に負担のかからないフォームに矯正中。斉藤リハビリ担当コーチは「なんとかあと1カ月ちょっとで、来年試合に投げられるというところまでもっていければ」と話した。