ソフトバンクは3日、ヤフオクドームで育成の坂田将人投手(24)に来季契約を更新しないことを通告した。

 10年ドラフト5位で地元の祐誠から入団。左肩痛に悩まされながらも支配下→育成→支配下→育成と7年間プレーしてきた。昨年9月に左肩を手術し、今季はリハビリ生活を続けてきた。「せっかくいい状態になってきている。トライアウトを受けたい。どんな形でもいいので、投げたい」と、NPBにこだわらず現役続行を希望した。