NPBエンタープライズは8日、「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16~19日、東京ドーム)に出場する予定だった巨人宇佐見真吾捕手(24)がケガのため出場辞退し、追加選手としてオリックス若月健矢捕手(22)を招集すると発表した。

 宇佐見は、巨人の秋季キャンプに参加し、6日の練習試合の韓国・ハンファ戦では2点適時二塁打を放っていた。だが左手首を痛め、当面のプレーが難しい状態となった。