稲葉監督が17日、侍ジャパンの練習後に行われた台湾-韓国戦を東京ドームで視察した。

 バックネット裏で、金子ヘッドコーチら5人のコーチとともに、「台湾の大王」の異名を持つ4割打者、王柏融外野手の打撃や、投手陣の仕上がりなどを8回までチェック。「クリーンアップはやらしい」と警戒心を強めた。韓国が勝ったことで、決勝進出は今日18日の結果次第に持ち越された。