日本ハムのドラフト1位清宮幸太郎内野手(18=早実)が現地時間の30日(日本時間31日)、米アリゾナキャンプを前に行われている合同自主練習で、打撃練習を回避した。

 投内連係など、より実戦的な守備練習をこなし、ラン系のドリルを行って終了。この日はバットを持たずに練習場に現れ「大事を取ってという感じです。トレーナーと話し合って、今日はやめておくかということになった」と、説明した。

 前日29日の打撃練習では、トスを7球打ったところで1度、中断。新人合同自主トレ期間中に痛めた右手親指にテーピングを巻くなどして、練習を再開していた。