広島日南キャンプの3日、初めて投手陣がフリー打撃に登板し、高橋昂也投手(19)が最初にマウンドに上がった。

 堂林との対戦はすべて直球で27球。1本の柵越えを含み、安打性は8本だった。初の春季キャンプ1軍スタートとなった高卒2年目左腕は「まだまだ体が足に乗り切っていない」と課題を口にし、ブルペン投球を追加して修正を図った。【広島担当 大池和幸】