昨春のセンバツを制した大阪桐蔭のエース徳山壮磨投手、岩本久重捕手(ともに3年)が6日、今春進学する東京6大学リーグの早大の練習に合流した。西東京市内の安部球場で行われ、同期の報徳学園(兵庫)の西垣、作新学院(栃木)の鈴木らとともに汗を流した。

 昨夏のU18W杯に出場した徳山は「1からのスタート。チームを勝たせられるピッチャーになりたいです」と意気込んだ。左手首の骨折の影響でセンバツは記録員でベンチ入りし、夏は慶大に進学する福井が正捕手を務め、外野で出場した岩本は「将来、2人でドラフトにかかるように頑張りたいです」と力を込めた。