侍ジャパン最年少の堀瑞輝投手(19)が、無失点リレーに貢献した。

 5回から登板し、2イニング連続3者凡退のパーフェクト投球。6人目は空振り三振に仕留め「緊張せずにしっかりやれたことが大きかった」と振り返った。

 2年半後の東京五輪では22歳。本番を見据えた“育成枠”での招集に、完璧な結果で応え「学ぶことが多かった。19歳でこの舞台を経験できたのは大きい。次も(選ばれたい)と強い気持ちです」と、初々しい中にたくましさを漂わせた。