巨人アレックス・ゲレーロ外野手(31)がオープン戦1号を放った。4回2死走者なし、カウント1-1からロッテ二木の内角への130キロ変化球をとらえた。高々と上がった打球は左中間のフェンスを越え、着弾。1号ソロとなった。

 ゲレーロは2月25日のオープン戦の広島戦でも本塁打を放ったが、雨天ノーゲームとなり、幻の本塁打となっていた。正真正銘の1号に「印象づけられたかな」と満足げ。「うまくゾーンに来た球に反応できた」と振り返った。