DeNAが15年ぶりの本拠地開幕戦白星を逃した。

 1回先頭から守備の名手大和が失策し、結果的に初回2失点を招いた。3回にはルーキー神里和毅が悪送球で追加点を許し、守備でミス連発。打線はホセ・ロペスのソロアーチと、宮崎敏郎の2ランで反撃するも7失点は遠かった。

 アレックス・ラミレス監督は「若い選手は少しナーバスになっていた。ヤクルトは去年より良くなっている。ロースコアというより乱打戦を制してきた。明日は我々が早めに点を取ることがカギを握る」と、敗戦から切り替えて先制攻撃で1勝目を奪いにいく。