今秋ドラフト1位候補の東洋大・上茶谷大河投手(4年=京都学園)が、8回6安打2失点の好投で今季4勝目を挙げた。

 2回以降は毎回三振を奪って、2ケタのとなる10奪三振をマーク。最速151キロの直球、スライダー、スプリットが要所で決まった。「今日は味方が点を取る前に打たれてしまった。打線に感謝です」と話した。