ヤクルト先発のデーブ・ハフ投手が1球に泣いた。

 3回2死三塁、オリックスのドラフト5位ルーキー西村に、チェンジアップをプロ1号となる先制2ランに仕留められた。失点はその2失点のみで、それ以外は粘り強く打たせて取り、6回3安打2失点でまとめた。

 それでも2勝目を手にすることはできず、「今日は調子は悪くなかったけど、本塁打が悔やまれる。6回は(2死)満塁を招いてしまったけど、なんとか抑えることができた。次回はもっと貢献したい」と話した。