5月31日ロッテ戦以来、今季3度目の先発となったヤクルト山中浩史投手が、5回105球、6安打1失点と粘りの投球を見せた。

 毎回安打を許しながらも緩い球を有効に使い、1-1の同点の状況でリリーフ陣に託した。山中は「久しぶりの先発だったけど、しっかり準備して登板できました。自分なりに粘り強く投げられたと思っています。もう少しイニングを投げたかったので、次回頑張ります」とコメントした。