ヤクルトの青木宣親外野手と山田哲人内野手が、「マイナビオールスターゲーム2018」にファン投票で選出された。

 メジャーから7年ぶりに復帰した青木は、7年ぶり8度目の出場となる。25日時点で63試合に出場し、打率2割8分で、4本塁打をマークしている。「ファンのみなさんのおかげで、プレーできることをうれしく思います」と感謝した。

 06、09年にはMVPも獲得しており「もちろん、チャンスがあれば(今年も)狙いたい」と意気込みを語った。

 2年ぶり4度目の球宴出場を決めた山田哲は「素直にうれしいです。(ファンの)期待に応えられるようなプレーをしたい」と話した。25日時点で63試合に出場し、打率2割7分。14本塁打はセ・リーグ4位タイで、16盗塁は同トップだ。「走攻守で活躍できればいいなと思います」と目標を掲げた。