DeNAが4月6日以来4カ月ぶりに最下位へ転落した。広島に敗れ、阪神が勝ったため順位が入れ替わった。

 後半戦での最下位は15年以来3年ぶり。アレックス・ラミレス監督が就任してからは初めての屈辱となった。前夜のサヨナラ勝ちの勢いはなく、7安打は単発に終わり2得点。2回までの4失点を追い上げる力はなかった。

 同監督は「1、2回の4失点が響いた。リリーフ陣は頑張ってくれたが、打線が援護できなかった。起こりうることだが、そうなってしまった」と、敗戦を振り返った。