東大出身者として51年ぶりに先発した日本ハム宮台は4回2/3、4安打2失点で初登板白星を逃した。

▼東大出身の宮台が先発デビュー。東大出身のプロ野球選手は6人目。途中で外野手へ転向した井手(中日)を含め全員投手で入団し、1軍出場は宮台で5人目になる。過去4人のうち先発登板は65年新治(大洋)が3試合、67年井手が3試合あるだけ。東大出身の先発登板は51年ぶり3人目で、デビュー戦で先発は初めてだ。宮台は4回2/3を投げ2失点で降板。4回2/3以上投げたのは、新治が先発で2試合、救援で2試合、井手が先発で1試合、救援で1試合あり、こちらも3人目。