ソフトバンク武田翔太投手(25)がプロ7年目、通算120試合目の登板で初セーブを挙げた。

上林のソロで1点を勝ち越した直後の10回にマウンドへ。2死から今江に内野安打を打たれたが、続く銀次を遊ゴロに打ち取った。試合を締めた歓喜の輪で、代名詞の武田スマイルで喜んだ。

8月下旬に中継ぎに回ってからは2試合目、通算でも3試合目の救援登板での初体験だった。「任されたところでしっかり投げるだけ。緊張感はありますし、初めてのところだったので。森さんってすごいなと思いました。毎試合、毎試合」と振り返り、抑えを務める森の負担を痛感していた。