巨人内海哲也投手(36)が7年ぶりにリリーフ登板した。

6回からマウンドに上がると、ロペス、筒香を抑えてあっさり2死を奪う。ソトに四球を与えたが、桑原を遊ゴロに仕留め、無失点に抑えた。続く7回は簡単に2死とするも、3連打を浴びて2失点。2死一塁から打ち取ったと思われた中飛を外野手が捕球できず、適時二塁打になるなど不運な安打もあった。11年10月22日の横浜(現DeNA)戦以来の中継ぎ登板で2回3安打2失点だった。

前日4日の先発予定だったDeNA戦が台風接近で中止。臨時の中継ぎ待機で、今後は11日からの7連戦で先発ローテに復帰する見込み。「めちゃくちゃ緊張した。打たれたのは悔しいですけれど、あらためて中継ぎのすごさを感じた」と振り返った。