ヤクルトが、4番バレンティンの約1カ月ぶりとなる34号2ランで先制した。

0-0で迎えた3回2死、山田哲が中前打を放った。2死一塁で、バレンティンはカウント1-0から中日先発吉見の2球目、131キロスライダーを右翼席へ運んだ。

8月26日DeNA戦(神宮)以来、約1カ月ぶりとなる本塁打で、ゆっくりとダイヤモンドを1周した。「久しぶりだったけど、うまく押し込むことができたよ」とコメントした。