東海大が武蔵大に10-4で連勝し、2季連続71回目の優勝を決めた。

3回に平山快内野手(4年=東海大相模)の今季3号満塁本塁打で先制。1度は追いつかれたが、5回に千野啓二郎内野手(3年=東海大相模)の2ランで勝ち越した。打率4割3分2厘、3本塁打、12打点でリーグ史上12人目の3冠王に輝いた平山快は「(3冠王は)春の開幕前から狙っていたので、実現できて良かったです」と声を弾ませた。