日本シリーズ進出を逃した西武辻発彦監督(59)が、ファンの前で男泣きした。

マウンド付近に全選手が整列する前でマイクの前に立つと、涙がこぼれ落ち、両手で顔を覆った。

「悔しいです。まさか今日2018年シーズンが終了するとは思ってもいませんでした。日本一になる夢を選手とともに持って、今日まで戦ってきました」と声を張った。

昨年はCSファーストステージで敗戦。「去年の悔しさが今年の成長につながった。またこの敗戦から選手はパワーをためて、来年に向かっていけたらと思います」と言った。