西武秋山が、約10分間の試合中断を悔やんだ。5回、12打席ぶりとなる一塁への内野安打を放った。すかさず二盗を仕掛けたが二塁塁審の判定はアウト。辻監督がリクエストを要求したものの覆らなかった。2-3と追い上げた直後だったが「なんでこんなに長いのかなと思った」。試合が止まり、直後に柳田のソロで2点差とされた。5戦目にして初のマルチ安打も「結果が出るのが遅かった。点を取り切れなかったことは僕が原因。攻守すべてでパワーアップに取り組む」と責任を背負った。

◆森責任審判(5回、秋山の二盗アウトの判定について)「確証を得る映像がなかった。(長い中断について)ケース・バイ・ケースで、重大な場合なので何回もじっくり見ました」