柳田悠岐中堅手(ソフトバンク)の逆転サヨナラ弾を浴びて初戦を落としたMLB選抜のドン・マッティングリー監督(マーリンズ)は、「あのような負け方は痛い」と嘆いた。

MLB選抜は6-4とリードして9回を迎え、カービー・イエーツ投手(パドレス)に託したが、先頭の代打上林誠知(ソフトバンク)がヒットで出塁。その後代打会沢翼(広島)のタイムリーで1点差に迫られ、続く柳田にはバックスクリーンへ運ばれた。

同監督は「最終回を除けば、十分に勝てる試合運びをしていた」と無念そうに語った。