ソフトバンク内川聖一内野手が27日、福岡市内のヤフオクドーム内で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸4億円でサインした。来季が2年契約の最終年となる。

内川は今季、通算2000安打を達成したが、右膝痛などでリハビリの期間もあった。出場は71試合で打率は2割4分2厘に終わった。「昨年もそうでしたが、良くない年が2年続いた。年齢的にも、もう1回頑張らないといけない年になる。(複数年)契約も最後なので、また契約してもらえるように頑張りたい」と話した。