東海大OBの巨人原辰徳監督(60)が3日、母校の初の箱根駅伝総合優勝を祝福した。

「大学OBとして、ずっと応援していました。この優勝は、東海大の駅伝の歴史にとって新しいスタートになったと思います。両角(速)監督を三顧の礼でお迎えして、強化したことが実を結んだのではないでしょうか。心中察するに、勝つ苦しさ、厳しさがあったはずです。学生諸君も見事。青写真通り、計画通りの勝ち方だったと思います。これから、常勝を目指してもらいたい。新年早々、大学の校歌を歌いましたよ」と喜んだ。