巨人岸田行倫捕手(22)が同学年の一般女性と結婚していたことが4日、分かった。社会人の大阪ガス時代に高校の同級生の紹介で出会い、約2年の交際を経て、昨年7月に婚姻届を提出。「一緒にいても気を使わずに、楽しい女性です。新しく家族ができたので、自分のためだけでなく、活躍して奥さんを喜ばせられるように頑張りたい」と目標を掲げた。

手厚いサポートを受ける。細身でモデル体形の夫人は料理が得意。退寮した昨年12月から同居を始めており、バランスのいい食事をとれている。「作ってほしいものは何でも作ってくれる。特にしょうが焼きがおいしいです」とほおを緩ませた。

ドラフト2位で入団した1年目は1軍出場なしに終わった。小林、大城、今季から4年ぶりに捕手へ復帰する阿部、西武からFA移籍した炭谷らが並ぶ激しい捕手争いに、一生の伴侶とともに飛び込む。