ソフトバンク・ドラフト1位甲斐野央投手(22=東洋大)は睡眠時の必須アイテムのマウスピースを持参して入寮した。

地元の歯科医師から勧められたもので「僕は歯ぎしりはしないけども、歯ぎしりすると100キロくらいの負担がかかるらしく、寝るときはいつもマウスピースをつけて寝ています」と話した。プロ生活に合わせ「新たな気持ちで来たかった」と、これまでの思い出の品は実家に残した。即戦力の呼び声高い最速159キロ右腕は、ゼロからのスタートを誓った。