仕事始めを迎えたソフトバンク後藤球団社長は7日、ヤフオクドームの収容人数4万人への改修などで総投資額が100億円を超えると明かした。

福岡移転30周年の今年は「ホークス史上最大の勝負となる」と語った上で「(球団の)売り上げが300億弱。売上高の3、4割になる巨大な投資になる。なかなかいい仕上がりになると思います」。工事を続けている球場の他、敷地内に今春開業予定の新ビルにはアイドルグループHKT48の新劇場をつくるなど、野球開催時以外でも楽しめる場所を目指す。