ヤクルト川端慎吾内野手は、妹の思いを背負ってプレーする。

女子プロ野球の埼玉アストライアでプレーしていた妹・友紀内野手が昨年12月に現役引退。妹が「常に兄の後ろ姿を追いかけていた」と言えば、兄は「妹は体が強いし、練習する集中力がすごかった」と刺激し合う2人だった。

川端は、数年前から引退の相談を受けており「これから寂しくなる。あいつの分まで、頑張ろうと思う」とレギュラー奪取を目標に掲げた。