広島は16日、庄司隼人内野手(27)山口翔投手(19)がインフルエンザA型に感染したと発表した。体調不良を訴えて練習を回避し、沖縄市の病院で診断された。

宿舎の各階に消毒液を設置し、手洗いを徹底するなど対策してきたが、投手と野手それぞれに感染者が出た。松原チーフトレーナーは「やることをやってかかってしまったものはしようがない。広がらないようにしないといけないので、2人はホテルで隔離している」と説明した。