楽天は15年ドラフト1位オコエが実戦3本目となる特大の先頭打者本塁打を放てば、途中出場の18年1位の辰己は8回、左中間最深部に実戦2発目となる2点本塁打をたたき込んだ。外野の定位置争いでは島内と田中が当確。残り1枠を巡りしのぎを削る。平石洋介監督のコメント。

「オコエは今までにない姿を見せてくれている。明らかに今までよりいいんじゃないか。辰己はレギュラー候補であることに間違いない。将来は1、2、3番を打って欲しいね」