日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手（18＝金足農）がプロ入り後初となる対外試合に登板した。

平日にもかかわらず、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷に集まった多くのファンから大きな拍手を浴びながら、7回に4番手としてマウンドへ。

先頭の3番・ヒメネスに対し、フルカウントから、四球を許し出塁させ、無死一塁。

続く4番・岩見はカウント1－2から、高めの力強い直球で空振り三振で1死。

5番・山下にカウント1－2から、中前安打を許し、1死一、二塁。

最後は、5番今江の代打橋本をカウント1－1から、バットをへし折る球で二塁への併殺に打ち取り、鎌ケ谷でのデビュー戦は最速は146キロ、1回を1安打無失点1三振という内容だった。