ソフトバンクは4番指名打者でオープン戦初出場のアルフレド・デスパイネ外野手が、いきなり結果を出した。

1回2死一塁で迎えた19年日本初実戦の初打席で中前へ安打。シャープなスイングで放たれた力強い打球に「いい感触だったよ」と本人も納得の表情を浮かべた。

2月中旬までカリビアン・シリーズに出場し、12日からチームに合流。「コンディションもいいし、これから徐々に打席も増やしていきたい」。頼れる助っ人が開幕へエンジンを全開にさせる。