阪神中継ぎ左腕の開幕1軍争いも佳境に入った。

19日は6回1死一、二塁の場面から島本浩也投手(26)を投入。島本は楠本を空振り三振に抑え、宮崎には2点二塁打を浴びたが、筒香を高め速球で押し込んで捕飛に抑えた。

飯田優也投手(28)も8回を3者凡退。矢野監督は「島本はいい球投げている。内容的にはいい。左打者はどこも多いので、左投手は大事。いい競争してもらえたら」と、両者ともに高く評価した。