ロッテの新外国人、ブランドン・レアード内野手(31)が開幕から4戦連発となる4号ソロを放った。

4点を追う8回1死、2ボール2ストライクから西武増田の内角高めを左翼席へはじき返した。ベンチへ戻ると、リールを巻き取る「つりポーズ」からの「すしポーズ」で早くも今季4個目のすしを握った。開幕4戦連発は30年ぶりの記録だと知らなかったと言い「勝てればうれしいことはない。1打席1打席に集中して続けるだけ」と気を引き締めた。

チームは西武打線に並ぶ11安打をマーク。今季初めて2ケタ安打を重ねたが、開幕2戦目から3連敗を喫した。