西武武隈祥太投手が先発登板としては7年ぶりに白星を挙げた。

春季キャンプを中継ぎ調整で終えた3月上旬、榎田、内海の負傷離脱を受け先発に配置転換。3回に四球でピンチを広げ、中村奨から浴びた3ランを後悔するも、12年7月以来の先発勝利となった。「真っさらなマウンドが気持ち悪いのは変わらない。次は長いイニングを」。開幕ローテの役割を果たした。