オリックス「ラオウ」こと杉本裕太郎外野手が15日、休日返上で“修行”した。プロ初の4番に座った13日西武戦では1試合2発と大暴れ。

しかし翌14日の同戦では4三振に終わった。「修行が足りないから修行しにきました」と大阪・舞洲の室内練習場で黙々とマシン打撃を行った。青学大時代の後輩吉田正が14日に2発を放ったことに「僕が警戒された分、あいつに甘い球がいった」と冗談を飛ばしながらも、「あいつはほっといても打つ。あとは僕が頑張ります」と気合を入れた。