右肩炎症で離脱中の中日松坂大輔投手が18日、ナゴヤ球場で約60メートルのキャッチボールを行った。

今月中のブルペン入りを目指しているが、キャッチボール後にはトレーナーと厳しい表情で話す場面も。「自分の思っている通りに進めばいいんですけど、なかなか思い通りにはいかないので」と、ブルペン入りへ慎重な姿勢ものぞかせた。

2月の沖縄・北谷キャンプでファンと接触。右肩を痛めてキャンプもリタイアし、現在も別メニュー調整を続けている。