楽天は3カード連続負け越しで日本ハムと並ぶ同率2位に後退した。先発釜田は8点の援護をもらったが、3発を浴びて4回途中7失点KO。6回から勝ちパターンの継投に入った直後、森原が3ランを被弾した。

延長10回は宋家豪がリードを守れず、最後は高梨が踏ん張りきれなかった。平石洋介監督は「中継ぎに関しては、打てる手を打った。みんなよく頑張ってくれたけど…」と悔しさをにじませた。