オリックスのジョーイ・メネセス内野手(27)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したことが17日、濃厚となった。

今後NPBが事実関係を確認し、正式な処分が発表される見込み。今季加入した助っ人は29試合に出場し、打率2割6厘、4本塁打、14打点。5月4日のソフトバンク戦で右手を負傷し「右手第2伸筋腱(けん)周囲炎」と診断され同5日に出場選手登録を抹消。

大阪市内の球団施設で全体練習には参加せず、リハビリや自主練習を行っていた。